東萌ビューティーカレッジは埼玉県内で唯一、日本メイクアップ連盟加盟校です。
今回、その日本メイクアップ連盟より講師の方にお越しいただいて、和装、洋装に似合うメイク方法を学びました。
和装(着物)の中でも、花嫁が着る白無垢のメイクにはきちんとした形式があります。
「水化粧」と呼ばれる伝統的なメイクで、顔、首、襟、手を白く仕上げます。
眉はゆるやかなカーブを描く「笹眉」に。
アイシャドウは赤めの色をこめかみ近くまで、ぼかしながら広めに入れていきます。
唇もハッキリとした赤。
白い着物や肌を白くするのは、「嫁ぎ先の家風に染まる」という意味を持ち、印象的な目元や唇の赤色には「魔除け」の意味があるそうです。
学生たちも先生のレクチャーを受けたあと、実践していました。
結婚式のスタイルによってメイクもさまざま。
メイクの奥深さを学ぶことができました!