減災とは、災害によって被る被害を最小限におさえるために、あらかじめ行う取り組みをいい、自然災害の発生を防ぐことは難しいため、災害は起きるという前提のもと被害をいかに軽減させるかを目的としており、特に、自然災害の発生率が高い日本において、減災の取り組みは欠かすことはできないとのことです。
これは、先日行われた学園研修にて越谷市危機管理室職員の方に教えていただいたことです。
今回の研修では、想定される災害対策として、 1自助(自身の身を守ること)の意識を持つ 2災害時の地域の危険を把握する(ハザードマップの確認) 3家具を固定する 4日ごろから備蓄をする 5共助(地域とのつながりを大切にする)の意識を持つ 6公助(行政等による公的支援)の意識を持つ を学びました。
今回の研修を受講し、私は、災害時の生徒たちの安全確保のために、さらなる減災への取り組みを行っていきます。
最後に、越谷市危機管理室職員の方には、たいへんわかりやすいご講義をいただきまして、誠にありがとうございました。